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アルザスのノエルとは
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商品詳細
ノエルとは、キリストの降誕祭。長く暗い闇の世の中に、生まれた光であるイエス・キリストの誕生を祝うのがクリスマスです。
1枚目:
11月~12月、毎年ストラスブールの広場には、ヨーロッパで最も背の高い本物のモミの木が飾られ、フランスで最も大きな、最も歴史のあるクリスマスマーケットが開かれます。
2枚目:
アドベントとは、クリスマスまでの準備期間。(クリスマスから数えて4週間前の日曜日から始まります)
この期間にすること:
- クリスマス降誕劇や歌の練習をする。
- アドヴェントクラウンのロウソクに毎週1本ずつ火を灯す。
- クリスマスツリーやクレッシュ(キリスト生誕群像)を飾る。
- 手作りクッキー(ブレダラ)をコツコツと作る。
- 子供たちは、日めくりのアドベントカレンダーを毎日めくって、チョコをもらう。
3枚目:
アルザスには、クリスマスに関する古い記述が残っています。
- 1492年、ストラスブールで、9つの教会のために、(クリスマスツリー用に)9本のモミの木を購入した。
- 1420年、アルザスのアグノーの聖ゲオルギオス教会にクレッシュを置いた。
4枚目:
アルザスのクリスマスに欠かせないのは、サンタクロースでも聖ニコラウスでもなく、クリストキンデル(幼子キリスト)。
モミの木の枝で作った冠(→ アドベントクラウン
)と4本のロウソクを頭に載せて、白いヴェールをかぶった女性で表現します。
クリストキンデルは「光」を象徴し、ハンズ・トラップという「闇」を象徴する髭もじゃの男を従えています。
5枚目:
クレッシュ
とは、キリスト生誕群像。
マリア、ヨセフ、赤ちゃんのキリスト、牛、ロバなどからなり、キリストの降誕シーンを表現しています。
昔は、お金がなかったから、クリスマスが近づいたら、毎年1個ずつ、像を買い揃えていきました。
2024年10月25日更新
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